【アクリル絵具って何?】アクリル絵具の特徴を徹底解説

アクリル絵具

アクリル絵具とは

  • アクリル絵具は水で溶いて手軽に使用できる水性絵具です。
  • 乾燥すると耐水性になり水で溶けなくなります。
  • 非常に乾燥が早いため乾燥時間を待たずに制作できます。
  • メディウムを使用して油絵具のように絵具を盛り上げることができます。
  • 水を多く使うことで水彩絵具のようににじませて描くこともできます
  • 油絵の下塗りとしてアクリル絵具を使用することができます。

アクリル絵具を買う

アクリル絵具は複数のメーカーから製造販売されています。

ゴールデン ホルベイン リキテックス アムステルダム など

アクリル絵具の艶

油絵具に比べ艶はあまりありません
絵具を塗った直後に比べ乾燥後は艶が引けます
艶を与えたい場合は絵具に艶を出すためのメディウムを混ぜるか乾燥した絵具の上からメディウムを塗る必要があります。

アクリル絵具の乾燥

アクリル絵具乾燥

アクリル絵具は水分が蒸発して固化するため乾燥時間は非常に早いです。
指で触れられるくらいまでの乾燥で数時間完全乾燥は3日間です。
アクリル絵具の上から油絵具を乗せるときはアクリル絵具を3日間乾燥させましょう。

筆を使うときの注意点
筆に絵具がついたまま放置しておくと絵具が乾燥して筆を傷めてしまいます。

アクリル絵具を使用する場合こまめに水で筆を洗う必要があります。

筆の洗い方についてはこちら

アクリル絵具使用後の筆のメンテナンス

2017.02.03

 

アクリル絵具を混色するときの注意点

アクリル絵具は複数のメーカーから販売されています。
各メーカーごとに成分の異なったアクリル樹脂を使用してるため
異なるメーカーのアクリル絵具メディウムを混ぜて使うと剥離の原因になる可能性があります。

絵具やメディウムを混色する場合、なるべく同じメーカーのものを使用しましょう。
混色し、乾燥後に問題がないと確認できる組み合わせは使用しても大丈夫でしょう。

油絵具との相性

油絵具とアクリル絵具

アクリル絵具は油絵具の下地や下塗りとして使用できます
油絵の下塗りにアクリル絵具を使用することで油絵の制作時間短縮することができます。

アクリル絵具と油絵具を使用する際の注意点
油絵具などの油性絵具との混色や油絵具の上からアクリル絵具を乗せることはできません
またアクリル絵具が完全に乾燥していない状態で油絵具を乗せると絵具剥離の原因になる可能性が有るため避けましょう。

隠ぺい力の高い絵具アクリルガッシュ

アクリルガッシュ

アクリル絵具の中にはアクリルガッシュという名前の絵具が各メーカーから販売されています。
通常のアクリル絵具に比べアクリルガッシュは隠ぺい力が強いのが特徴で、ムラのないベタ塗りに適した絵具です。乾燥後は艶消しのマットな質感になります。

アクリルガッシュの注意点
アクリルガッシュは通常のアクリル絵具にくらべ絵具を盛り上げるとひび割れを起こしやすいです。絵具を盛り上げたい場合はアクリルガッシュにメディウムを混ぜることをオススメします。


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アクリル絵具を使用した制作で必要なものリスト

2017.02.03