油絵具の種類

油絵具

油絵具の種類とメーカー

油絵具は複数のメーカーから販売されています。
高品質絵具、大容量絵具、水で使える油絵具など顔料成分や品質の違いにより様々な種類の油絵具があります。

より良い発色!高品質絵具

油絵具

通常の油絵具より顔料の純度が高く発色がいい高品質油絵具が販売されています。
高品質絵具は発色がいい希少な顔料を使用していたり、顔料の含有量が多いため通常の油絵具よりも高い値段が設定されています。

効率よく使うコツ
高品質絵具を使用することで必ずしも美しい絵が描けるわけではありません。
通常の油絵具でも十分に美しい色作りをすることが可能です。

高い絵具をすべての工程で使用すると非常にコストがかかってしまいます。
下層から中層は通常の絵具を使い上層でグレースを行う際に発色にいい絵具を使用することでコストを抑えつつ絵具の効果を引き出すことができます。

メーカーから販売されている高品質油絵具

マツダスーパー(マツダ)マツダから販売されている高品質油絵具。
ヴェルネ(ホルベイン)ホルベインから販売されている高品質油絵具。
ギルド(クサカベ)クサカベから販売されている高品質油絵具。

大容量絵具

油絵具

低価格で大容量の油絵具です。
体質顔料(色のない顔料)が含まれていて通常の絵具に比べ発色が弱いですが大量の絵具を安価で使用できる利点があります。
下塗りなどに大容量絵具を使用して上層部を通常の絵具で描くことで財布に優しく制作することができます。

スタンダード(クサカベ)クサカベから販売されている大容量の油絵具。
POP絵具(ホルベイン)ホルベインから販売されている大容量の油絵具。

乾燥が早い!水で溶ける油絵具

油絵具

水性アルキド樹脂を使用した水で溶くことができる油絵具です。
乾燥の仕組みは絵具に混ぜた水が30分程度で蒸発し表面上は乾燥します。
その後絵具の成分が酸素と結びつきゆっくりと1ヵ月かけて完全乾燥します。乾燥後は耐水性になります。

臭いは油絵具に比べ少なく、室内で気軽に使うことができます。
通常の油絵具の上から重ねて描くことができます。

水で溶ける油絵具を使うときの注意点
絵具自体は油性なので上からアクリル絵具などの水性絵具を重ねることはできません。

また、油絵具と同じようにテレピンなどの揮発性油で絵具を溶くことはできません。

アキーラ(クサカベ)クサカベから販売されている水で溶ける油絵具。
アキーラガッシュ(クサカベ)アキーラの不透明絵具。隠蔽力に優れている。
アクアオイルカラーデュオ(ホルベイン)ホルベインから販売されている水で溶ける油絵具。


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