エアブラシの使い方
エアブラシのタイプは複数ありますが、
ここでは絵を描く人にオススメのダブルアクションタイプのエアブラシの使い方を解説します。
レギュレーターで空気圧を調節する
エアブラシのボタンを押し、空気だけを出します。
空気を出した直後は圧力が高いです。
レギュレーターの目盛り一定になるまで空気を出し続けます。
目盛り一定になったらレギュレーターのキャップを上げロックを解除し空気圧を調節します。
空気圧を調節したらキャップを押してロックします。
空気調節動画
塗料を出す量の調節
後ろの「ダイヤル」を回してボタンを引ける幅を調節します。
ボタンを後ろに引くほど塗料が出る量が多くなります。
ダイヤルを調節しボタンを引ききることで、常に設定した量の塗料を吹くことができます。
塗料が出る量を調節する

ダブルアクションタイプはボタンを押すと空気が排出され

ボタンを引くと塗料が出ます。
ボタンを引く幅に比例して塗料の出る量も多くなります。

後ろの「ダイヤル」を回してボタンを引ける幅を調節します。
ボタンを引き切ることで常に一定量の塗料を吹くことができます。
試し吹きする

塗料カップに希釈した塗料を入れます。
塗料の粘度は一般的に牛乳くらいの粘度が適切だと言われています。

いきなり本番の塗装に入るのではなく試しに何かに吹き付けて「塗料の粘度」「空気圧」「吹き付け距離」を微調整します。
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