シルクスクリーンはアルミフレームや木枠に紗(メッシュ)を張る作業から始めます。
木枠を自作し自分で紗を張ることで費用を抑えることができる大きなメリットがあります。
しかし木枠は湿気や水分の影響で曲がってしまう場合があります。複数の図案を厳密に合わせたい場合アルミフレームの購入をおすすめします。
また紗張りに関しても自分で紗を張った版は製版会社が販売しているものに比べ耐久度と正確さに劣ります。
世界堂で購入できる版
版のサイズが小さい場合や、試しにシルクスクリーンをやってみたい方は世界堂で販売されている安価な版がおすすめです。
木枠作り必要なものリスト
- 木材
安く作りたい場合はホワイトウッドや栂(つが)などの木材で木枠を作ります。
木材が細いと紗を張るときに曲がってしまいます。太さ300mm以上の木材使用をおすすめします。 - のこぎり
- インパクトドライバー
- ビス
- タイトボンドIII
木枠製作手順
「タイトボンドIII」を用意します。耐水性の強力なボンドです。
ボンドを塗ったらビスを打ち込みます。全部で4か所、1つの角につき2本ずつ打ち込みます。
次の記事
前の記事