白壁を作ろう!
壁に絵をかけて制作したいとき、賃貸だと壁に直接くぎやビスを打ち込むことができません。
部屋の壁にくぎやネジを打ち込まず、つっぱり(根太受け金具)を使って白壁を立てる方法を紹介します。
木材カットについて
木材はホームセンターでカットしてもらうことをオススメします。
自分でカットする場合丸ノコを使います。
丸鋸定規の記事はこちら
白壁必要なものリスト
- ツーバイフォー 38mm×89mmの木材
- 垂木 30mm×40mmの赤松を使用
- コンパネ 12mmを使用
- ビス 32mmと65mmを使用
- 根太受け金具(万協フロア) 品番nup200 根太受け金具は黒いゴムが取れている場合があるので、ゴムが付いているものを購入しましょう。
- 両面テープ付きスポンジ
- 白いペンキ
- ペンキ入れ
- 壁塗り用のローラー
- マスカー(養生シート)
- 240番のやすり
- インパクトドライバー
- 脚立
白壁作り方手順
木材を用意します。
木材はホームセンターであらかじめカットしてもらうことをおおすすめします。
ツーバイフォー材に根太受け金具を取り付けます。
根太受け金具(品番nup200)を使用する場合ツーバイフォー材のサイズは(床から天井のまでの長さ)-180mmで計算します。
ツーバイフォー材の足の裏に、カットした両面テープ付きスポンジを貼り付けます。
100mm×100mmのコンパネ三枚に両面テープ付きスポンジを貼り付けます。
ツーバイフォー材を寝かせてツーバイフォー材下側に1800mm×900mmのコンパネをビスで止めていきます。
コンパネを一枚ビスで止めたら、壁を立てます。
天井と根太受け金具の間にスポンジを付けた100mm×100mmのコンパネを入れ、
根太受け金具を回し壁を立てます。